株式会社Make a HAPPINESS|音響と幸せづくりのプロフェッショナル 長野 軽井沢 東京

  • LINEで今すぐ簡単お見積り
MENU

【現場レポ】2024/5/18 軽井沢にて披露宴バンド余興

[H様ご結婚披露宴余興バンド演奏]
 
【日時】
2024年5月18日(土)
【場所】
長野県軽井沢町 有明邸さま
【サービス内容】
PA機材レンタル/バンド機材レンタル/PAオペレーション

今回も有明邸さまでご披露宴をされるお客さまからご依頼をいただき、
PA機材と楽器のレンタル、オペレーションをさせていただきました。
 
演奏された楽曲はJ-ROCKのカバーでしたが、
とても楽しそうに演奏される新郎新婦お二人と感情のこもったボーカルさんの熱唱。
楽しさと幸せのメッセージがストレートに心に響く、
まさに『愛と平和!!』に満ちた、素晴らしいライブ演奏でした!(笑)

今回使用した機材

機種紹介

<PA機材>
・Voマイク:SHURE SM58
・DI:Mackie MDB-1A
・デジタルミキサー:BEHRINGER X32 producer
・メイン用パワーアンプ:Crest Audio Model7001
・メインスピーカー:Electro-Voice SX300
・モニター用パワーアンプ:YAMAHA PC3500
・フットモニター:BEHRINGER EUROLIVE VS1220F
<楽器/バンド機材>
・ドラムセット:Pearl ドラムセット
・ベースアンプ:Hartke KickBack15
・ギターアンプ①:Marshall JCM2000 DSL401
・ギターアンプ②:ROLAND JC120
・シンセサイザー:ROLAND GO:KEYS
・キーボードアンプ:JBL EON610

全体的には王道な機材プランでしたが、今回、実は試験的に取り入れた部分がありまして。
 
それがシンセのアンプと接続方法なのですが、
通常、シンセのラインをDI経由で卓に受けてそれをモニターに返す、という手法が一般的かと思いますが、
それだと、音響としては演奏前はミュートにしておきたいので、
演者さんが演奏準備の際に少し楽器に触りたくても、「あれ、音が出ない!?」となりがちなんですね。
 
それを解消するため、今回はキーボードアンプにJBLのパワードスピーカー「EON610」を使用していただきました。
 
この機種、inputが2つあるので、in1には卓からの出力を送り、ボーカルや他の楽器を返す、
さらにキーボードの音声はDIの「thru」からin2に入力し、
卓側では送りをミュートしていても、キーボードのみ単独でモニターできるよう接続をしました。
 
演奏前にちょっと音出しして触れるだけでも本番前の安心感につながるかと思います。
状況にもよりますが、今後も取り入れていこうかと思います。
 
 
Hさま、ゲストの皆さま、この度は誠におめでとうございました。
また、想いのこもった素晴らしいライブを披露していただき、ありがとうございました!
 
末長いお幸せを心よりお祈りしております!

« 前のページに戻る

サイト内検索

PAレポート最新の記事

[ブログ]マイナー機材評論